単焦点望遠で。
最新の望遠ズーム(150-600mm)を入手して何度か月を撮影したものの、その像の甘さに閉口しすぐ売却。 しばらくその後の機種を決めあぐねていたが、某有名販売店のネットのリストを見ていたら、1980年代半ば発売のMF時代のニッコールの600mm単焦点超望遠レンズが当時の小売希望価格(653,000円)の1/10ぐらいの捨値(?)で出ているのを見つけた。 店に電話し状態を確認して思い切って注文した。 マウントアダプターを介してAPS-Cのミラーレス機に接続、この時点で焦点距離は900mm換算となる。 最新モデルと違って、30年以上前のAFなし、手振れ補正なしで重量も2.8kgもあって機動性は大いに劣る。 しかし写りは素晴らしい。筐体の造りもしっかりしており何というか 「天下のニコン品質」 みたいなものを感じる。
月齢3.6 Ai Nikkor ED 600mm F5.6S + SONY ILCE6000 1/125秒 F11 ISO:400
by mahoro-hoshi
| 2016-11-03 17:30